Wi-Fiヒエラルキー


ソシャゲアプリってやたらデータ容量があるから、私は普段使いのスマホとは別にゲーム専用の端末を持っている。

と言っても機種変前のiPhoneを続投しているだけなのでスペックは低いし画面バキバキだし、Wi-Fiに繋げないと何もプレイできないんだけど。

ここが最大のネックであるのだけれども、この絶妙な不便さが集中モードになると寝食を忘れる私のゲーム廃人化を防ぐ最後の砦となってくれている。


でもやっぱり暇があるとゲームしたくなっちゃうのです。

だから休憩は個人経営のこぢんまりした喫茶店よりどこにでもあるカフェを探してしまうし、

移動は少しの電車賃の差ならJRよりメトロを選んでしまう。

なぜならそこにWi-Fiがあるから。


時代は5G!すごいぜ速いぜ!

でも公共Wi-Fiの安定化もしてほし〜〜〜〜!!!!!

都内はほとんどの区やエリアに無料Wi-Fiが通っているから最初こそ感激したし喜びもしたけど、弱小すぎて泣いてしまったよね。レベル1かと。


ちなみに超高確率で安定したWi-Fiを完備、場所によっては充電スペースも付いている”カフェ”がみしま的最強で、次点でWi-Fiの恩恵を受けるのにドリンク購入が不要な百貨店とかの”商業施設”。大体のところに小休憩のベンチやソファがあるのでその際に繋げられるのはポイント高いです。

ファミレスは限りなくカフェに近いステータスをしていながらも、大前提として店内がファミリー用の座席レイアウトになっているためひとり客にあてがわれる割合面積が大きく、長居に罪悪感が生じるので三番手。でも最近はおひとりさま用に特化した店舗も出てきているので伸びしろは未知数。

ドリンク代不要、無条件接続に加え時間制限・罪悪感無しのマイホームが超快適なのは当然なのだけど、ほら、RPGでの自分の家って無償回復の場所であって。気づきや発見は冒険に出ないと得られないと言いますか。ねえ。

うーーむ。ここまで来たから全部RPGに当てはめようとしたのだけどうまいこと思いつかずに尻すぼみになってしまった。冒険だなんて。缶詰の拠点を変えてるだけなのにねえ。


主人公視点で話を進めているのもおこがましい、むしろ画面バキバキの瀕死スマホを片手にWi-Fiを求めてさまよい歩く私がモンスターですわな。



さて、今日もWi-Fiの恩恵を受けながらこの記事を更新させていただきます。


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